Jan 5, 2014

Casa BRUTUS Jan 2014

特集は「ベスト・デザインカタログ2014」。「インダストリアル」「80s」「シュールレアリスム」など10のテーマでスタイリングされたページで、個々のテーマの説明と掲載アイテムの説明文を担当。またシグーやデンマークのHAYのメッテ・ヨート・ヘイの取材記事と、ジオ・ポンティ、アンジェロ・マンジャロッティ、ジョージ・ネルソンといった巨匠の最新動向(回顧展や復刻アイテムなど)を紹介する記事も書いている。

後半では2013年の秋のデザインイベントの報告ページも一部担当。その関係でピエロ・リッソーニに取材した際、彼にとって大好きな日本だが、最近の右傾化だけは心配というコメントがあったりもした。

写真は工学院大学の「ゆれる輪郭」。誌面では紹介できなかったけれど、東京デザイナーズウィークで印象的だったもののひとつで、ASIA AWARDSの学校賞グランプリにも選ばれていた。