2011年12月にアクシスギャラリーで個展を開催したnendoのインタビュー記事を書いた。2000年代以降、「デザインに正解がない時代」においてデザイナーが持つ可能性やデザイナーに求められることが、nendoの佐藤さんの言葉に表れている。
また、この号からinspirationという連載ページでインテリアのコーナーを担当することになった。第1回目で取り上げたのはケルンimmでギリシャの家具メーカーが共同出展した「furniture from
Greece」。経済危機に直面しならがも、Yatzerをメディアパートナーとして国際的な発信を試みたもの。
写真はnendoによるbrace、2012年4月にシンガポールのK%から発表されたミニマムな新作。