Oct 25, 2013

商店建築 Nov 2013

巻頭のコラムのページで、2013年秋のメゾン・エ・オブジェとパリ・デザインウィークについてリポート。Petite Fritureのコンスタンス・ギセ、Marimekkoのアイノ・マイヤ・メッツォラ、市内のジャパン・ベスト展などを例に、新世代デザイナーによるフランス流のデコレーションの伝統の再解釈と、その視点から観た現代においてのデザインの地域性について考えた。

連載「デザインの新定義」では、この年のDESIGNEASTで来日したオランダのKirstie van Noortに取材。ミラノサローネで展示された「Color collision」の制作プロセスや、実験的なデザインを手がけながら報酬を得て活動を続けるための課題などについて尋ねている。

写真はパリ取材の日程後半に行ったSANAA設計のルーヴル・ランスで。