特集「音をつくる」で音楽家の畑中正人さんに取材。畑中さんは音をデザインするというスタンスで本当に幅広い仕事にかかわっているが、その根本にある考え方などについて聞いた。建築で光が果たす役割に近いものを音が担う可能性などについて。
定例のINSPIRATIONではMY BAUHAUS IS BETTER THAN YOURSを取り上げた。執筆中にちょっと不穏な様子があったが、結局、校了直後にこの名前が使えなくなることが決まり(BAUHAUSという名の他ブランドとの兼ね合いのため)、NEW TENDENCYというブランドとして再出発している。右の写真は2012年ミラノサローネでの展示から。人気のあったトートバッグと、Sebastian Schönheit の METAサイドテーブル。
この号では他に、オランダのステデリック・ミュージアムの新アイデンティティの記事なども。
Nov 29, 2012
pen Nov 15, 2012
特集は「自分らしい住まいかた。」raregemの西條賢さんがかかわった集合住宅の家や、Swimsuit Departmentの郷古隆洋さんの家などの取材記事を担当。定例コラムのDESIGN LOGでは、ECAL学生だったJulie RichozのFierzoを紹介。Su Jung-Chengらと並び、特に注目したいECAL出身のデザイナーのひとり。
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HUGE Dec, 2012
「life is moment」というタイトル(意味はよくわからないけれど)のインテリアを特集した号で、イギリスのオックスフォードにあるアルネ・ヤコブセン設計のセント・キャサリンズ・カレッジについてのテキストを担当。このカレッジを取材したのは2012年5月。デンマークのヤコブセン建築はこれまでも取材などで見てきたけれど、その集大成のようなものを感じる印象的なところだった。建築的な規律が生む快適さが、オックスフォードという街に絶妙に合っている。
右の写真はセント・キャサリンズ・カレッジで撮ったもの。ヤコブセンがデザインしたオックスフォード・チェアのオリジナル。
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