Aug 1, 2007

AXIS, Aug 2007

特集は「デザインのフロンティアを行く」の3回目、東京大学先端科学技術研究センター。昆虫の脳を研究して次世代の生物模倣を目指す神崎・高橋研究室と、触覚などを通して人間をサポートする福祉工学に取り組む伊福部・井野研究室を取材した。ちなみにこの特集、過去にはMITメディアラボとジョージア工科大学を取り上げている。研究者の感性は想像していたよりもずっと柔軟で、予期されていないところでデザインと先端科学が結びつく可能性もあると感じた。

Jul 1, 2007

photon, Jul 2007


サルデーニャ島のもの作りについての特集と、4月のミラノサローネのリポートを書いた。サルデーニャはリゾートとしても知られていて、もの作りもその土地柄と結びついており、ゆったりとした生活感が表れている。

一転してこの年のサローネは、マルセル・ワンダースの活躍をはじめ、かなりテンションが高かった。デザインがアートと接近するトレンドが確定的になり、ラグジュアリーの流れも続き、日本からの向こう見ずな出展も盛ん。個人的にはこの年からScholten & Baijingsのクリエイションに注目しはじめ、誌面にも登場している。

写真はサルディーニャ滞在中に撮ったもの。

Jun 1, 2007

ELLE DECO, Jun 2007

深澤直人さんの活躍を紹介する特集で、この頃に東京ミッドタウンにオープンしたMUJIに絡めて、無印良品と深澤さんの関係をリポート。本人への取材に加え、MUJIのオープンに集まったジャスパー・モリソン、コンスタンティン・グルチッチ、ジェームス・アーヴァイン、原研哉さん、杉本貴志さん、良品計画の金井社長から話を聞いてまとめた。

pen, Jun 01, 2007


「鎌倉の旅へ。」という特集で、その導入部の瑞泉寺、報国寺、杉本寺、安国論寺についての10ページのテキストを担当。基本的にはデザインを離れて、史実と実際にその場を訪れて体感したことをもとに書いている。写真はこの時の報国寺の竹林。

Apr 1, 2007

ELLE DECO, Apr 2007


「やっぱり好きな、北欧のスタイル」という特集で、アルヴァ・アールトのフラワーベース、ティモ・サルパネヴァ/タピオ・ヴィルカラ/カイ・フランクのイッタラのガラス作品、マリメッコの新旧テキスタイル、トム・ディクソンのディレクションするアルテック、ハッリ・コスキネンのクリエイション、坂茂から見たアルヴァ・アアルト、ユーロ・クッカプロの全体像、コペンハーゲンにあるアンティークショップdansk mobelkunstのセレクションなどのページのテキストを担当。

それにしても、アアルトのイッタラのフラワーベースが何の形をモチーフにしているのかははっきりわからない。アアルト自身は言及していない模様。湖とも切り株ともいわれるし、当初のドローイングには「エスキモー女性の革ズボン」と書かれている。ミース・ファン・デル・ローエの1922年のガラスのスカイスクレーパー案にも少し似ている。

この特集の後、写真のグロッシーブラックのスツール60を入手した。

デザインの現場 Apr 2007

特集は「素材と加工」。当時発表された、新しい質感を備えた携帯電話MEDIA SKINについて吉岡徳仁さんに取材した。素材や加工をテーマに人の心を動かすものを創造する手法を語ってもらい、既存のデザインの境界を超えたもの作りのありかたを紹介している。

Feb 20, 2007

デザインの現場 Feb 2007

特集は「注目の若手30人」。グラフィック、エディトリアル、映像、ウェブ、プロダクト、空間などにかかわる40歳以下の新進デザイナーを紹介する企画。その番外編的な「100%Design Tokyo & Designtideでみつけた気になるこの3人」というページで、柳原照弘さん、鈴木元さん、安藤健浩さんに取材した。柳原さんとは初対面だったが、その後の活躍は説明不要。鈴木さんは、以降の彼のデザインの方向性を決めたバックパッカー体験などについて語っている。