May 10, 2002

Casa BRUTUS, May 2002

ラッセル・ライト特集のテキストを書いた。もともと好きなデザイナーのひとりだったが、あらためて調べてみると、当時のアメリカでの新しいライフスタイルのリーダーとしての彼の存在が浮かび上がってきた。

ラッセル・ライトに興味を持ったのは、エル・デコ(1996年2月号)に載っていたマッツ・グスタフソンの部屋でマスタード色のアメリカン・モダンのカップ&ソーサーが使われているのを見たのがきっかけ。目黒通りのアンティーク店、アールデコ・モダンで、アメリカン・モダンを毎月1万円分ずつ買っていたこともあった。

Apr 10, 2002

Casa BRUTUS, Apr 2002

ポール・ランドの特集でテキストの大半を担当。その生涯を振り返り、代表作を紹介している。葛西薫さんやダグラス・ロイドなど、国内外のグラフィック界のキーパーソンにランドについてコメントをもらったページもある。この記事のために田中一光さんにも依頼をしたが、ちょうどその返信を待っていた時期にお亡くなりになってしまった。

後半のコラムのページでは、1950年代頃のスウェーデンの雑誌formについてミナ・ペルホネンの皆川明さんに語ってもらった。自分はかかわっていないが、この号では他にNYの家具ディーラー、マーク・マクドナルドの小特集があったり、ルーシー・リーやバーント・フリーベリなどを紹介したページもある。

Jan 10, 2002

Casa BRUTUS, Jan 2002

特集は「世界のデザイナー&建築家と考えたインテリア最新スタイル」。mina perhonenの皆川明さんにオリジナルテキスタイルでインテリアを彩ってもらうというページでテキストを担当した。当時からインテリアへの関心が高かった皆川さんは、やがて家具のデザインを手がけ、kvadratのテキスタイルのデザインなどもしている。

コラムのa wall newspaperでは、池尻大橋にあったpush me pull youを取り上げた。後の早稲田のpetit culの前身ともいえる独特のショップで、当時、頻繁に行っていた。

Aug 10, 2001

EAMES DESIGN CHARLES & RAY EAMES

2001年8月10日から東京都美術館で、11月23日からサントリーミュージアム天保山で開催された「イームズデザイン」展のコンセプトブックについて、テクニカルチームのメンバーとして一部テキストや編集作業にかかわった。執筆は太田佳代子さん、アートディレクションはグルーヴィジョンズ。

Aug 9, 2001

Casa BRUTUS, Sep 2001


特集は「みんなのイームズ!」。同時期に東京都美術館で開催されたイームズ・デザイン展に合わせて発行された特別号。綴じ込みのイームズ・デザイン展ガイドブックと年表で構成とテキストを担当した。

プラスティック・シェルチェアやプライウッドチェアの製造年代によるディテールの違いが盛り込んであるのが、このガイドブックのポイント。デザインの完成度を高めるためにイームズがどんな工夫を重ねたのかが伝わる。