Dec 1, 2014

Casa BRUTUS Dec 2014


2014年10月にサザビーズ香港で開催された、NIGOのコレクションのオークションを現地取材した。タイトルは「AUCTION by NIGO あの20世紀デザインの名作にいくらの値段がついたのか!?」。全14ページで、趣向を凝らしたプレビューの様子、NIGO本人への取材、全出品アイテムについてのコメントと落札額、サザビーズ・アジア副会長への取材などで構成。出品されたのは、ジャン・プルーヴェやエットレ・ソットサスのアイテムから、アート、腕時計、スニーカー、フィギュアなど多種多様。このオークションのセールス総額は約5億円に達した。

取材時はちょうど香港の中心部で民主的な選挙を求めるデモが盛んだった時期。現場の壁にはメッセージを書いたポストイットが無数に貼られていた。

Nov 25, 2014

Pen online スイスのリポート

この年の8月後半にメディアツアーで訪れたスイスのジュネーブ、ローザンヌ、チューリヒについて、前後編に分けてペンオンラインに書いた。ドイツ語圏のチューリヒやバーゼルは何度か行ったことがあったけれど、フランス語圏の都市は初めて。特に印象的だったのはローザンヌにあるSANAA設計のロレックス・ラーニングセンターで、これはツアーのコースには入っていなかったけれど、ちょっと無理して行ってよかった。

このリポートでは写真も自分で撮っている。そのクオリティはともかく、撮りたいと思った瞬間が撮れるというのが新鮮ではあった。

右の写真は帰途の飛行機から。きれいに月が見えた。

http://www.pen-online.jp/feature/report/swiss_design_01/1/
http://www.pen-online.jp/feature/report/swiss_design_02/1/

Oct 25, 2014

SWISS DESIGN MAP TOKYO


東京都内で誰もが足を運べるスイスデザインゆかりのスポットを紹介するマップで、キュレーション/編集/ライティングを担当。掲載するショップ、ショールーム、建築、ブランドやデザイナーなどの選定からかかわった。アートディレクションはトラフ建築設計事務所、グラフィックデザインは高い山。マップは掲載店ほか都内インテリアショップなどで配布された。サイドイベントでトラフの鈴野さんや建築家の菊地宏さんとトークをしたり、関連イベントのスイスデザイン展(東京オペラシティアートギャラリー)でギャラリートークをしたことも。

この都市の8月はジュネーヴ、ローザンヌ、チューリヒを巡るプレスツアーに参加したこともあり、何かとスイスのデザインにかかわることが増えた。


Oct 5, 2014

Casa BRUTUS Oct 2014

ヴィンテージの家具やインテリアを特集した号で、minä perhonen の保養所について皆川明さんに取材。北欧などのヴィンテージデザインについての好みと、仕事のスタンスの関連などについて聞いた。この保養所は吉村順三設計の別荘を中村好文がリノベーションしたもの。

またYAECA HOME STORE が扱うフランスのヴィンテージ家具の記事も担当。この店の家具の仕入れをしている林さんが以前、開いていたクリエイトテイストは、オープン当時にカーサで紹介した気がする。

コラムページの a wall newspaper では小説家の松家仁之さんに取材。カーサに連載していた小説「優雅なのかどうか、わからない」の単行本化について。『新潮』で「火山のふもとで」を読んで以来のファンだったので、うれしい。

Mar 1, 2014

VALUES Spring 2014

ダイナースクラブの会員誌、VALUESで「主張する色彩」という記事を構成・執筆。ヘラ・ヨンゲリウス、ショルテン&バーイングス、TAF、セバスチャン・ヘルクナーなどのプロダクトを選んで紹介しつつ、インテリアシーンでのデザインと色という要素の結びつきについて書いた。最近は機能やフォルムと同じように、色を基点に発想されたデザインが新しい流れをつくりつつある。

またエルメスのメゾン部門のジェネラルマネージャー、エレーヌ・デュブリュールに取材したページでも文章を担当。

Feb 25, 2014

Pen Mar 1, 2014

東京を特集した号で、スタイリストの川合将人さんがナビゲートするインテリア&デザイン系のショップの紹介記事を担当。渋谷のArchivando、表参道のElephant、虎ノ門のCurator's Cubeなどを取り上げている。

家具や日用品だけでなく、アパレル、食材、アンティークのオブジェなどに領域を広げて、編集力を活かした品揃えをするショップが増えたのがここしばらくの傾向。一方、海外で注目されているデザインをそのまま日本に紹介するショップは存在感が小さくなっている。たとえば興味深かったのはSwimsuit departmentのアポイント制ショップ、Bathhouse。すみずみまで妥協なく選んだものを扱うセレクト系ショップと違い、色や発想などどこかが引っかかれば買い付けるスタンスが広く共感を得ている。またすでに相場が決まっているデザイナーものではなく、海外のマーケットなどで見て気になったものを買い、自分の価値観で値段をつけて売るという、昔ながらの商売の仕方も気持ちがいい。

写真はCurator's Cubeの「Form Feels Function #01」展から、Carl Auböckのキャンドルホルダー。

Feb 10, 2014

Casa BRUTUS Mar 2014

「巨匠ジオ・ポンティに学ぶタイルのあるライフスタイル」という記事で、2014年3月18日までINAXライブミュージアムで開催の「建築の皮膚と体温 イタリアンモダンデザインの父、ジオ・ポンティの世界」展を紹介。トラフ建築設計事務所が手がけた展示の様子や、ジオ・ポンティによるタイルのデザインの意義などについて書いた。彼が手がけたソレントのホテル・パルコ・デイ・プリンチピのタイルが日本のメーカーから復刻されている。

写真はトラフ建築設計事務所のエキシビション「ここをホッチキスでとめてください」から。事務所にあるというさまざまな素材の中に、ジオ・ポンティのタイルも含まれていた。