Apr 1, 2012

AXIS, April 2012

2011年12月にアクシスギャラリーで個展を開催したnendoのインタビュー記事を書いた。2000年代以降、「デザインに正解がない時代」においてデザイナーが持つ可能性やデザイナーに求められることが、nendoの佐藤さんの言葉に表れている。

また、この号からinspirationという連載ページでインテリアのコーナーを担当することになった。第1回目で取り上げたのはケルンimmでギリシャの家具メーカーが共同出展した「furniture from Greece」。経済危機に直面しならがも、Yatzerをメディアパートナーとして国際的な発信を試みたもの。

写真はnendoによるbrace、2012年4月にシンガポールのK%から発表されたミニマムな新作。

Mar 10, 2012

Casa BRUTUS, Mar 2012

a wall newspaperというコラムのページで、POSTALCOが発表したwheel printerについて、マイク・エーブルソンさんに取材して書いている。wheel printerはこの年のミラノのWallpaper handmade展でも取り上げられた。

写真はこの印刷機でパターンを刷ったノート。私物。

Mar 1, 2012

装苑 March 2012

2011年秋のデザインイベントを紹介する記事で、いろいろな人がこの年のイベントの中で気になった作品を挙げ、いくつかの質問に答えるページに参加。自分が選んだのは、デザインタイドに出展していた北川大輔さんのrename。ほかに、今後のデザインについて、アート、ファッション、テクノロジー、クラフトといった他分野の創造行為との垣根が低くなり、現実の課題やニーズをふまえて再構成・最定義されていくイメージがあるといったことなどを書いた。

なおこの年のデザインウィークは、コンスタンティン・グルチッチをテーマにしたcraft real - we like grcic!というゲリラ的なイベントにかかわった。写真はその告知用に撮ったもの。

Feb 7, 2012

ELLE DECOR, February 2012

エル・デコの毎年最初の号は、その年のインテリア&デザインのトレンドを特集している。そのためのアンケートに答え、いつもとは逆の立場で取材を受けた。実際に誌面に取り上げられたのはFormafantasma、The Wrong Shop、Mattiazzi、De Padova、Stefan Diez、Lindsey Adelman、My bauhaus is better than yoursといったところ。

ちなみに他にアンケートで提出していたのはLeon Ransmeier、Piet Hein EekのChunky beam bench、Scholten & BaijingsのHAY製品、grafのTrope、Colin Schaelli、Konstantin GrcicのChampion、Gubiのリプロダクト、karimoku new standard、kkaarrlls、Tomas alonso、Ionna Vautrin、raregem、lott llov。Tomas AlonsoやIonna Vautrinは柳本さんや茂木さんのページに登場。ほかStudio JUJU、MIRO、Daniel Rybakkenなども取り上げられている。いずれも注目したいデザイナー。

写真はFormafantasmanのBotanica、2011年4月のロッサナ・オルランディでの展示の様子。とても印象深い。

Feb 1, 2012

AXIS, Feb 2012

特集は「日用品のチャレンジ/Taking up the challenge of creating articles for daily living」。この特集の中で、nasta掃印マーナの取材を通して「ケをハレに変える日用品」という記事を担当。それぞれのデザインにかかわる人々は、アプローチは異なっても、手を使って日々の家事を楽しむことを大切にしている。そこに時代を背景にした価値観の転換への意志があるのでは、と感じた。

この号では他に2011年秋のポルトガルでのエクスペリメンタデザインのリポートが面白かった。Jonathan Olivaresの展示が観てみたい。「デザイン界のオールドスクールとニュースクールの間の溝」を実感させるものだったらしい。

Jan 10, 2012

Casa BRUTUS, Jan 2012

特集のタイトルは「長く使いたい、よい道具235」。その中の文房具のページで、カウブックスが扱う文房具について松浦弥太郎さんに取材した。ワイヤー製の簡素なブックスタンドやオリジナルのブックエンドなど、どのアイテムにも書ききれないほどの豊かなストーリーがある。

Dec 7, 2011

ELLE DECOR, Dec 2011

巻頭のインタビューのページで、チリの建築家、アレハンドロ・アラベナの原稿を担当。ギャラリー間で開催された「the force in architecture」のことを中心に、彼の考え方を聞いた。エキシビションの主題となった、さまざまな動的な力によって形作られる建築が、彼の理想とするもの。この考え方は、固定化した力の静的なバランスの上につくられる快適さや便利さが脆いことをふまえている。代表作のひとつになったチェアレスについては、hhstyle.comのウェブサイト用に別にインタビューした。