Apr 10, 2010

デザインの現場 - Recommened! / Product

2008年4月号から2010年4月号(この号で休刊)まで。プロダクトに関するニュースを扱うコーナーだが、そのテーマを幅広く捉えてプロダクトデザインに関連するエキシビションや空間も扱った。取り上げたテーマは下記の通り。

森美術館『アートは心のためにある」の展覧会デザイン
2008年のミラノサローネから(エルワン&ロナン・ブルレックとコンスタンティン・グルチッチの新作、アルテックの復刻)
2008年のDESIGN MIAMI/ BASELリポート
コミッティによるリヤドロの新作
安積伸「24/7」ASLEEP
DEROLL Commissions Series 2 / 清水久和「日本史」
柳原照弘「GROW」OFFECCT
ミラノサローネのジャスパー・モリソンの新作
小泉誠「君の椅子」
柴田文江「9h」
家具ブランドMOUSTACHEの日本デビュー
ヘラ・ヨンゲリウスがヴィトラのカラーディレクターに
コンスタンティン・グルチッチの「DESIGN REAL」展

写真は2008年のデザインマイアミ/バーゼルから、デザイナーズ・オブ・ザ・フューチャーに選ばれたジュリア・ローマンの作品。

Apr 1, 2010

pen, Apr 01, 2010

住宅特集「こんな家に暮らしたい。」で、岡田公彦設計の渦巻状に構成した住宅を取材した。この号では、表紙になった150m2のワンルームや、特集トップのRoundaboutの小林さんの住宅もよかった。そして京都の「通り庭の家」も。

Mar 10, 2010

Casa BRUTUS, Mar 2010

特集は「達人の収納術!」。水野学さん、平林奈緒美さん、ポスタルコのおふたりの仕事場や自宅で、それぞれの収納について話を聞いてまとめた。「捨てるのもしまうのも苦手」というポスタルコの空間は、時代も地域もジャンルも超えて集まってきたものが、独特のルールの中で折り重なってデザインの糧になっているのがわかる。

Dec 7, 2009

ELLE DECO, Dec 2009

家電の特集で一連のテキストを担当。松井龍哉さん、深澤直人さん、グエナエル・ニコラさんはじめいろいろなデザイナーに取材した。ニコラさんの話に、オフィスのコピー機のように、家電がメーカーからのリースで使えるようになるといいというアイデアがあった。高機能の最新モデルが安く安心して使えて、期間が過ぎたらメーカーが引き取って効率的にリサイクルするというシステム、実現しないだろうか。

Dec 1, 2009

デザインの現場 Dec 2009

定例のコラムProductsでは、2009年のミラノ・サローネで気になっていたmoustacheの日本デビューを取り上げた。マタリ・クラッセやインガ・サンペなどの新作が注目された。

そのほかに2本の記事を書いている。9月に大阪で開催されたDESIGNEAST00と、nendoがかかわったエステーの消臭芳香器について。DESIGNEASTは3日間、ほとんどのプログラムを観たのだけれど、大きな意義のあるイベントだった。デザインにかかわる人が早い時期に感性や価値観を共有できる環境にいられることは、出発点としてとても重要だと思うので。nendoの取材では、プロダクトに“キャラクター”を与える意図についての話が興味深い。

写真は大阪で泊まったホテルの窓から。

Nov 10, 2009

AXIS, Dec 2009


この年の9月に来日したアントニオ・チッテリオに取材した時の記事が掲載されている。真っ当な考え方に基づいて、真っ当なプロセスをふまえ、クライアントが求めるもの(かつ世の中に必要とされるべきもの)を真っ当なレベルで実現する人だという印象。建築家として成功する秘訣は「いいクライアントだけと仕事することだ」。

特集はアドバンスト・デザインリサーチ。RCAデザイン・インタラクション学科の記事では、チッテリオとは対照的な問題提起型のデザイン手法が解説されている。「デザイン・インタラクション学科におけるデザイン用語」という対照表がおもしろい。またIDEOのヒューマン・センタード・デザイン・ツールキットについて、以前取材したこともあるIDEOデザイナーの鈴木元さんが述べている。

写真は心斎橋に建設中だったチッテリオ設計のビル。

Nov 7, 2009

pen, Nov 15, 2009


特集は「世界デザイン遺産」。20世紀から現在までの世界中の建築、プロダクツ、グラフィックなどの中から50の傑作を選んで紹介する企画。一部アイテムの選定にかかわり、椅子5点、照明器具5点、テーブルウェア諸々と、エットレ・ソットサスのカールトンやアルヴァ・アールトのサヴォイベースについて原稿を書いている。写真は本編で選んだジャスパー・モリソンのknife fork spoon。

定例ページでは、大西麻貴+百田有希の「夢の中の洞窟」を紹介。この展示は東京都現代美術館で2010年1月17日まで行われた。