Jul 1, 2008

LIVING DESIGN, Summer 2008


「silent interior 心に暮らしに静けさを」という特集で、制作中には「静寂のデザイン」という仮のタイトルで呼ばれていた。スタイリストの小山織さんと音楽家の畑中正人さんの取材記事を書いた。

そのほかに、ポール・ケアホルムの籐のPK22、ジオ・ポンティのスーパーレジェーラ、ジャスパー・モリソンのグローボール、マールテン・ヴァン・セヴェレンのvitraのウッドテーブル、ロナン&エルワン・ブルレックのアルコーヴ・ソファを静寂を感じさせる(または演出する)家具として挙げて、静かさと家具の関係について思いついたことをざっくばらんに書いている。

写真は2006年にコペンハーゲンで観たケアホルム展より、デスクの引出し部分。

Apr 1, 2008

Esquire, Apr 2008


特集は日本の手仕事にフォーカスした「日本、ものづくり発見!」。多治見で安藤雅信さんや新進陶芸家の棚橋祐介さんらに、瀬戸でブランドNAGAEを展開している瀬戸成型やセラミックジャパンなどに取材した。

取材先で買い物をすることはめったにないけれど、この時はギャルリももぐさで皿を3枚購入。すべて安藤雅信さんの作品で、右はその1枚。


AXIS, Apr 2008


多木陽介さんの著書「アキッレ・カスティリオーニ 自由の探求としてのデザイン」について、多木さんにも取材した上で感想を書いた。カスティリオーニが提示したような問題解決型デザインの根本にある思想は、社会が多様化して問題が複雑になった現在において、どう生かしていくかかが課題になっているように感じる。写真はカスティリオーニの愛犬だったラピス。公開されている彼のスタジオで撮ったもの。

Mar 1, 2008

pen, Mar 01, 2008

特集で、紙をテーマにしたプロダクト、アート、空間などを取り上げた。その中で3人の取材記事を担当した。

紙管を使った建築で知られる坂茂さんに取材した記事が1本。また以前から好きだったトーマス・デマンドにも取材が叶った。ギャラリーでの待ち合わせ時間にちょっと遅れてきた彼が、ギャラリーのスタッフにカプチーノを欲しいと言ったところ、エスプレッソならできるという答えに「OK…ギャラリー変えようかな」とぼそっと言ったのがおもしろかった。作風から想像していたようなストイックさはなく、話もうまくふくらんだ。

写真はベルリンのノイエナショナルギャラリーで開催されたデマンドの個展から。このカーテンは、後に彼の作品にも登場している。

Feb 15, 2008

pen, Feb 15, 2008

特集は「茶の湯デザイン2」。茶道家の木村宗慎さんと宮本亜門さんのミニマルな茶会のリポートと、掛軸、茶入、棗、水指、茶杓、箱書といった茶道具をデザイン的に解説するページを担当。そういえば取材・撮影は12月30日だった気がする。この特集は好評につき書籍化された。

Feb 1, 2008

ELLE DECO, Feb 2008


特集「アートとデザインで楽しく暮らす。」で、デザインとアートが接近してきた状況を時系列で説明。紹介したアイテムはカスティリオーニやイサム・ノグチから、ガエターノ・ペッシェ、エットレ・ソットサス、ドローグデザインを経てフロントまで。できることならイームズのプライウッド・スカルプチャーを入れたいところだったけれど。

後半では2008年のインテリアトレンドを予測するページに参加してコメントをいくつか。ロナン&エルワン・ブルレックのslow chairなどを挙げている。

Jan 1, 2008

photon, Jan 2008


2007年秋のロンドンデザインフェスティバルを取材し、100%DESIGNやTENT LONDONを中心に約30ページにわたってリポートした。photonでこの時期のロンドンを取材したのは前年に続き2度目。インタビューでおもしろかったのはロンドンのデザインギャラリーkenny schachter rove galleryのオーナー。アート業界からデザインを見て可能性を感じ、2004年頃にこのギャラリーを開いた。新しいギャラリースペースの設計はザハ・ハディドが手がける見込み。

写真はこの時期にcarpenters workshop galleryで開催されていたMaarten Baas展の様子。