Nov 1, 2007

hhstyle.com catalogue, 2007


vitra、classicon、cappelliniなどの家具を扱うhhstyle.comのカタログで、ヘラ・ヨンゲリウスとマールテン・ヴァン・セーヴェレンについてテキストを書いた。彼らのプロダクツを実際に使っていることからもヒントを得ている。写真のカップとプレートはヘラ・ヨンゲリウス。

このカタログは、ブルレックとジャスパー・モリソンについては川上典李子さんが、イームズやプルーヴェなど多くのデザイナーについては橋場一男さんが執筆している。

Oct 1, 2007

ELLE DECO, Oct 2007

「東京デザイン散歩」という特集で、銀座に1953年にオープンしたバーTARUと、そこに集ったデザイナーや建築家についての4ページを書いた。TARUのインテリアは剣持勇と渡辺力がデザインしていて(実際は渡辺力のみによる仕事という話も…)、現在もその姿を保っている(が建て替えの話もある)。同じく53年にできた日本デザインコミッティは銀座松屋と深い繋がりがあったことから、当時、この店にもコミッティのメンバーが足を運んだはず。そのメンバーには剣持や渡辺のほか河野鷹思、岡本太郎、原弘、亀倉雄策、丹下健三、清家清、前川國男、坂倉準三、吉村順三らがいた。松屋グッドデザインコーナーに携わった梨谷祐夫さんの著書を読んだり、デザインコミッティや剣持事務所の方の話を聞いたりして、密度の濃いページになっている。

pen, Oct 01, 2007


特集の「スイス デザインをめぐる旅。」でフライターグ、スイスエアーとスイス、ネフ、スイス・グラフィック(ポスター)について書く。スイス(エアライン)については来日中のタイラー・ブリュレにインタビュー。この記事のためにカール・ゲルストナーからもコメントをもらった。

写真は以前、バーゼルで撮った聖アントニウス教会。

この号ではエルメスのとじ込み特集のテキストも担当。「芸術を通してプロモーションを図ってはいけない」というのは、エルメス前会長のジャン・ルイ・デュマの言葉。

Aug 1, 2007

AXIS, Aug 2007

特集は「デザインのフロンティアを行く」の3回目、東京大学先端科学技術研究センター。昆虫の脳を研究して次世代の生物模倣を目指す神崎・高橋研究室と、触覚などを通して人間をサポートする福祉工学に取り組む伊福部・井野研究室を取材した。ちなみにこの特集、過去にはMITメディアラボとジョージア工科大学を取り上げている。研究者の感性は想像していたよりもずっと柔軟で、予期されていないところでデザインと先端科学が結びつく可能性もあると感じた。

Jul 1, 2007

photon, Jul 2007


サルデーニャ島のもの作りについての特集と、4月のミラノサローネのリポートを書いた。サルデーニャはリゾートとしても知られていて、もの作りもその土地柄と結びついており、ゆったりとした生活感が表れている。

一転してこの年のサローネは、マルセル・ワンダースの活躍をはじめ、かなりテンションが高かった。デザインがアートと接近するトレンドが確定的になり、ラグジュアリーの流れも続き、日本からの向こう見ずな出展も盛ん。個人的にはこの年からScholten & Baijingsのクリエイションに注目しはじめ、誌面にも登場している。

写真はサルディーニャ滞在中に撮ったもの。

Jun 1, 2007

ELLE DECO, Jun 2007

深澤直人さんの活躍を紹介する特集で、この頃に東京ミッドタウンにオープンしたMUJIに絡めて、無印良品と深澤さんの関係をリポート。本人への取材に加え、MUJIのオープンに集まったジャスパー・モリソン、コンスタンティン・グルチッチ、ジェームス・アーヴァイン、原研哉さん、杉本貴志さん、良品計画の金井社長から話を聞いてまとめた。

pen, Jun 01, 2007


「鎌倉の旅へ。」という特集で、その導入部の瑞泉寺、報国寺、杉本寺、安国論寺についての10ページのテキストを担当。基本的にはデザインを離れて、史実と実際にその場を訪れて体感したことをもとに書いている。写真はこの時の報国寺の竹林。